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Suddenly I ......

いつも、突然に。徒然なるままに。日々発信中

メルボルンへいくこと。

今回メルボルンへいく旅のテーマとして

おじいちゃんが見てきた世界をみてくる



私のおじいちゃんは
私が、物心ついた頃から
英会話サークルや独学で学んだ英語を教えてくれたり、海外旅行へよくいき、帰ってきてはお土産片手に、おみやげ話をしてくれる

私に世界を見せてくれた。

そんなおじいちゃんです。


小学二年生のある日のこと

おじいちゃんの家にオーストラリア人2人ホームステイに来ていました。

外国の話は聴くけれど、
目の前にしたのは初めてでした。


"Hello"とはなしかけられ

おじいちゃんに教えてもらった英語で

"Hello"

ただそれだけの挨拶しかできませんでした。


けれども、おじいちゃんが
家族みんなで楽しい時間になるように
一緒に、すき焼きを食べながら、日本の文化を紹介したり、日本の歌をみんなで歌ったり…
楽しい時間にしてくれました。

最後には、みんな、笑顔になりました。





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それから、英語や海外に更に興味を持ち始めました。



はじめての文通

オーストラリア人ご夫妻帰国後も
おじいちゃんは文通やFAXをして
連絡をとり合ったり、時々オーストラリアに訪れたり連絡を取り合っていました。


その姿を見て、わたしも文通したい。
と、思うようになり、高校生頃から文通をはじめました。



おじいちゃんに添削してもらいながら
文通を書き、英語の難しさを感じましたが

初めて、ご夫妻から返ってきた手紙は
本当に嬉しかったです。


出会ってから年月がたっても
昨日のように覚えてくれている。
ことに感動しました。

手紙の終わりには、

いつでも、あなたが来るのをまってるからね。

そう書かれており、

おじいちゃんと
一緒にいこうね。


っと約束していました。



それからも、手紙はやりとりをしていました。


約束が…。


そして、月日は過ぎ
大学入って間もない頃


おじいちゃんちへいき
何気ない他愛のない話をしていたら

じーちゃん、もう歳や。
よう考えたら、オーストラリアへはいけないや。
ごめんな

と、謝ってきたのです。



聴いた時は、

なんでなんかなあ。約束…。

信じられませんでした。


でも、今考えると
歳を老いては、できないことが増えてきて、自分が退化していくのに
悲しかったんだろうなあ。と思います。



大学三年生のころ
文通をしてる中でも一番悲しかった出来事としては

ご主人が亡くなったこと。

これは、とてつもなく暗い手紙で、
何を書けばいいのかわからなかったし

なにせ、再会できると思ってたのに、
まさか、このようなことになるとは思ってもいませんでした。





やはり歳も歳会えるなら早くあっておきたい。


また、おじいちゃんも、少しずつ物忘れが増えてきて、最近のことも少しずつ忘れてきて

これは、あぶない

と、思いました。

いつか、オーストラリアへ行きたい

とおもっていたけど、


今すぐに行きたい

わたしが架け橋となってこの縁はきらせたくない
と思いました。




プライズ企画


当時某テレビ局の番組で

家族やお世話になった人にサプライズ

を企画する番組がありました。


お!?これでおじいちゃんにサプライズできるのでは。


と、思いすぐに、おじいちゃんが私に世界を見せてくれたことの感謝について、原稿用紙三枚ぐらいかいて、応募。


そして、すぐに、担当方からご連絡ありました。


私の熱い想いが伝わり、

ぜひとも、サプライズに協力させてください

とのおへんじをいただき、

それから、どのようにサプライズをしていくか、打ち合わせをしていました。

また、オーストラリアへいけることもたのしみにしていました

しかし…


家族はこのサプライズはとてもいい案だとはおもっていましたが


テレビでの放送
テレビに映ること
にはかなり堅く拒んでおり、


さらには


こんなことしておじいちゃん喜ぶと思う?


と、打ち合わせが進んでいく中で
反対の声が大きくなり

最終的には泣く泣く断ることにしました。



TV局の方々には本当に申し訳ないきもちでいっぱいなのと


おじいちゃんに、何もできない悔しさでいっぱいでした。

それでも、心の底からは諦めはなかった

それから、大学卒業し、病院で勤務しました。


架け橋となって
オーストラリアへいって
再会すること



という、夢は諦められず、


一人暮らしをしながら、
給料の7割は全て貯蓄。



そして、資格試験もあり、当時あまり体調も良くなかったため

退職



年があけて、資格試験もおわり
体調も少しずつよくなり

オーストラリアへ行くチャンスではないか



とおもい、即座にチケット購入。





海外へはいったことはあるけど、
本当に一人は初めてで、不安は募る。

でも、これで本当に行きたいところへ行けることのありがたさでいっぱいです。



行かせてくれる、家族にも感謝。


ついたら…

おじいちゃんの行ってきたところを
重点的に回ろうと以前から
アルバムなどを見て、大体の場所は予習。


ほぼ、観光地と言ったところでしょうか。



でも、ただ観光地に行くだけではなく、
楽しんでいきたいと思います。




しかし、急遽行くことになったので、
まだ、ご婦人には伝えておらず、
着いたらすぐに郵便局へ走って
手紙を出そうと計画中。



旅は何が起こるかわからないけれど、
起きたことは全て自分にとって意味のあることなんだと思う。



私に世界を見せてくれた
おじいちゃんにできる私なりの恩返しは
いろんな形としてあるとは思いますが
私ができることを精一杯尽くすこと、
元気で帰ってくることが一番の恩返しだとおもいながら、

全力で旅してきます\(^o^)/






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向こうは夏か…あつそう笑