Suddenly I ......

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25歳って・・・

25歳になってあっという間に1か月が過ぎ、

1日が早く感じてしまう、毎日です。

1日が早く過ぎる=充実している

ということを周りが言っていましたが、確かにそうかもしれません。

 

嫌なことがあると「早く終わってほしいな。。」っていううずうず、退屈な気持ちでしかないし

いいことや楽しいことがあると「もう、1日終わりとか早すぎるな」と、もっと時間がほしい気持ちでいっぱい。

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4月からほとんど、1日の終わりが早く感じることが多くて、

それだけ充実していることがわかります。

 

毎日いいことだらけではありません。嫌なことだってあります。

 

でも20代前半に比べて、気分の切り替えの早さ、考えの視野を広く持てるようになり

そのおかげで、1日の終わりには

今日もよかった!明日も頑張っていこ」って思えるようにもなりました。

 

しかし、ここ最近ちょっと悩んだことがありました。

 

 

先月、以前の職場の同期と飲み会に行きました。

 

その食事場所で知り合いになった男性がいて、住んでいる場所も近かったり、

話なども弾み、帰り道まで一緒でした。

 

 

25歳はあまりもの!?

そのことを、友人に話すと

「え。恋愛関係にはならないの?」って、唐突的に言われました。

 

「感じのいい人ではあったけど、すぐに恋愛関係は違うんじゃない?」

と、言いました。

 

※恋愛関係って、友人関係が基盤となって、その後発展して「恋愛」になるんだと

私の考えではあります。

 

 

しかし友人は

「ねえ。そんなのんきなこと言ってないで。

何歳だと思ってんの?25歳以降って正味あまりものやで

誰も拾ってくれへんで。早く、恋愛関係になりなよ。」って

 

正直家族にも言われたことなかったので、

その言葉に頭にかっちーーん。と、心にどっすーーんと、

なにかぶたれたような感覚がしました。

 

 

 

それを言われてから

25歳って、あまりもんなん?先ってそんなにくらいの?」って。

悩むようになりました。

 

もちろん人生生きていく中で、いずれ結婚はしたいとは思っています。

 

でも、25歳以降は「誰も相手にしてくれないあまりもの」というような、言い方に憤りを感じました。

 

私の父や母世代では

結婚はクリスマスケーキのようなもの。24・25まで。」

と、言われていたそうですが、

※ちなみに父母はそれ以降に結婚しています。

 

20年以上たった現在は女性の自立、女性が社会で活躍するようになってから

初婚平均年齢は、ぐんと上がって、

男性:31.1歳 女性:29.4歳 (2015年)

 

になっています。

日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移をグラフ化してみる(2016年)(最新) - ガベージニュース

※あくまでも平均ではありますが、私の周りでも、平均以上で結婚した人もいます。

 

 

クリスマスケーキとは言わずに、

20歳で結婚出産となると早すぎ

30歳以降で結婚出産となると遅くない?

というふうに

20年以上前の名残が、今だに残っていることに正直残念だと思いました。

 

 

同じ年代の人など結婚することは、

彼・彼女たちの人生にとって素敵な人と巡り合え、一緒に家庭を築いていく

ことに素晴らしさを心の底から感じますが、

 

「早くいいひと見つけて結婚しなさい。」「あまりものだよ」「死ぬまで一人?」

っていうような、結婚を強要するような考えが本当に残念だな。と思います。

 

言われた立場からすると

なぜ、あなたに支配されないといけないの?自分の人生なんだから。

と、反発的になってしまいます。

 

 

友人に強要的な言い方をされてから、

そのような話題を避けてはいましたが

何かと「で?連絡は取ったの?」「普通に連絡すればいいやん。」「なぜできないの?」「25歳ってわかってるの?」

と、出会った男性の話題や結婚の話を持ち込んできて、しんどかったし

ほかのことをしていても、モチベーションもあまり上がらず、

常に悲観的でした。

 

 

「ごめん、もう、ほっといてくれへん?」と、言いましたが

「いやいや、、ほっといたらもっとひどくなるだけ。そんなあなたがかわいそう。」

と。

彼女が結婚していたら、まだちょっとした説得力はあるかもしれない。

なんといっても、彼女も彼氏なしで、心配してくれるのはありがたいけど、

それを通り越して、余計なお世話でしかない。。。

 

 

人生において「いずれ結婚はできたらな」という気持ちから、

一気に「結婚したくなくなってきた」という気持ちまで落ちてきました。

 

他にも、この先いろんなことで「年齢」の縛りが出てくることの不安

気が付けば、歳いったらいやだな。。。と、ネガティブな気分でいっぱいでした。

 

 

 いつの間にか年齢にとらわれていた自分がいた

 

しかし、数日してから、好きなYoutuberのChiakiさんの動画が上がっていて見ました。

www.youtube.com

 

イギリスの航空会社でCAとして世界を飛び回っている彼女ですが、

CAとしての情報や、英語のレッスン動画も解説がわかりやすいのはもちろん

どの動画をみていても「人生楽しんでいこう!」ということを動画越しで気づかされます。

 

特に今回の動画は、悩んでいたこともあってか、心にぐっさりときました。

 

 

「いつの間にか、年齢にとらわれている自分」に気づいて、

人生まだまだこれからだし、結婚以外にも

国内、海外色んな所に行って、現地で暮らしてみたいこと

写真を撮りながら旅をしたいことなど

他にもやりたいこともたくさんあることに気づきました。

 

 

それぞれ人生違うし、ただ結婚だけの人生でもないし、

年齢などとらわれず、やりたいことを挑戦していく、実現させていくことで

日々充実していくこと、人生が充実していくこと

を悩んでいるうちに忘れていました。

 

 

思い返すと、今まで男女問わず出会ってきた人は、

自分がやりたいことをやってきて出会ってきた

私と同じようなレベル、なりたいレベルであるから出会えたんだと思います。

(学校や好きな歌手のライブ、職場、SNSを通して・・など)

 

 

その中でもいろんな人の縁があって、化学反応がおこったりして

その1つとして、結婚にもつながる関係もできると思います。

 

この先の自分の人生何があっても、

楽しんで挑戦していく、好奇心を大事にしていこうと改めておもいました。

 

 

 

この動画を見てから、心がすーーっと軽くなって、

ぶたれたような感覚が癒されていきました。

 

 

 既婚者と話してなんとなく自分の中でできていた価値観

 

そのまた数日後、ベルリン在住のイラストレーターの高田ゲンキさんのツイートで

 

 

 

このツイートを見た瞬間、

私と考えていること、実にこれ!!

 

と、激しく共感しました。

 

人間/友人関係があってこその、お付き合い・結婚につながっていくものだと思います。

 

 

 

そう思えたのは、色んな既婚者の話を聴いていて自然に思えるようになっていました。

周りの既婚者に話を聴いてみると共通することがありました。 

 

気が付けば夫婦になっていた

 

ということ。

 

出会いはさまざまですが、楽しいことを共有したり、困難を乗り越えていく中で、

自分らしくいられる、本音で話し合えるなど、居心地の良さが二人の中ではあるんだと思います。

それはまるで友達・親友のようなそれ以上のものでもあると思います。 

 

 また、

「 結婚してからさ、会社の付き合いで夜遅いから困る。」

「家事なかなかしてくれへん~」などいろいろと結婚生活の不満などを聴きますが、

何だかんだあっても、一緒にいて苦痛でもないのは、

お互いに尊重、信頼合っているからうまくいっているんだと思います。

 

彼らの話を聴いていて、そのように感じました。

 

 

 色んな価値観があるから、人それぞれ違います。

日本人は特に、周りを気にするような傾向があります。

周りが結婚しだすと

私も結婚できるんだろうか」って不安になるときもあり、

いつの間にか自分を追い込んでしまい、最終的に自分の心が聞こえなくなってしまうことも。

 

 人生の質は自分で決めることができる

 

平均寿命は男女ともに80歳代になりましたが、平均であって

いつ大きな病にかかるか、いつ不運な事故に見舞われるか、

医療が進歩して、これを超えることもあると思うし、

何歳まで生きれらるかはわかりません。

人生の長さは、神のみぞ知ること だと思います。

 

でも、どのように生きていくか。人生の質は自分で決めることができます

 

人それぞれいて、それぞれの人生があります。

 みんな同じように進んでいくのは客観的に見ていると、つまらないな~。って思います。

違っていることにネガティブに思わず、自信を持つことは勇気はいるとは思いますが、素敵なこと だと思います。

 

 

人生でどうありたい?

どのような人生をおくっていきたい?

 

など、考えていくと色んな事が思いつくと思います。

それでも、結婚などを上がるなら、それに集中してもいいと思います。

挑戦していくと

自分自身の人生、他の人と比べるよりも、自分を生きていくことに集中。

 

それだけで、十分色んな人間関係・経験など

お金で買えない価値が得られるんだと思います。

※まだ25年生きて偉そうなことは言えないけど。

 

 

 あまりものには福がある

 

あの日、「あまりもの」と言われてから、憤りでしかなかったけれども

今は考えを変えて【あまりもの】には福がある という言葉があるように

前向きにとらえています。

 

安定した職業につけていなくて

かわいそうと思って、なんでも強要しても、本人が余計に嫌がるだけだと思います。

 

 

その分、周りとは違って、一人旅や友人との旅を楽しんだり、

自分の趣味や、やりたいことに没頭することができます。

自分自身と向き合う時間が長くもてます。

フットワークも軽いから、何処へでも行けてしまえます。

日々ポジティブに、自分らしく生きていけていることに感謝しながら

充実した日々を堂々と送っていくうちに、

周りもきっと認めてくれると思っています。

 

年齢に応じて 結婚や安定した仕事だけが全ての幸せでもないし、

人生において自分が幸せかどうか。

が一番大事になってくるかと思います。他人と比べても、決して他人にはなれないし、自分が惨めに見えてきて、過小評価しかできなくなってきます。

また、相手を妬んでしまうこともあるとおもいます。

 

ポジティブな人と出会うと、よくわからないけど、こちらもポジティブになっていく

 

シャンパンタワーのように一番上のグラスが満たされれば、どんどん下のグラスも

満たされていくように、幸せって伝染していくものだと思います。

 

だから、自分が幸せに感じるかどうかっていうのは本当に大事だと思います。

 

 

 

いろんなところに話は脱線しましたが、、、、、。

 

 人生まだまだこれからの25歳、色んな壁に直面することはありますが、

挑戦したいことはたくさん。

 

年齢や周りにとらわれず、自分自身を生きていこう。

 

そのように思えた25歳と一か月でした。

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