Suddenly I ......

いつも、突然に。徒然なるままに。日々発信中

好きなことってなんだろう ①

梅雨がすっかりあけたようで、暑さが続いて、

お昼はさすがに外に出られなくなってしまいました。

 

最近は朝は軽く外出する程度で、

午後からは外出は控えて、室内で大人しく過ごす日々です。

 

最近、よく考えることがあります。。

 

それは、【好きなことってなに?】ということです。

 

 

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本当に好きなこと、趣味がわからなくなってしまった。

 

初めて会う人に、【趣味って何?】と、聴かれる場面があります。

いつも答えることは

「舞台鑑賞、旅行、映画鑑賞、カメラで風景や人を撮ること」

と、最近したことから、または、あらかじめ言うことを決めています。

答えに詰まらないよう、また、相手にもよって変えていたりすることもたまに。

 

でも、

舞台鑑賞は、劇団四季の舞台がほとんどで、FC入ってるものの、

全部の舞台を観に行ってるわけではないし、もはや私の友人は追っかけするぐらい、、。

 

映画鑑賞は、高校生から大学生までレンタルショップの洋画コーナーを漁るように

レンタルしたり、気になる映画は、必ず公開初日〜数日以内にみたりして、

日本で公開されていなかったら、海外からDVD輸入するぐらい、、映画漬けの日々。

でも、今では、映画の展開パターンを覚えてしまったのか、そこまで興味がなくて、

本当に見たい映画だけを見るようになるし、趣味ってほどでもない。

 

旅行は、よく、海外or国内どっちが好きなのか? と聴かれて、

海外の話をすることが多く、過去に行ってきたネタばかりが多く

アップデートされてないし、ただただ【海外がすき】の方がしっくりくるぐらい。

国内旅行もするけど、日帰りがほとんどで、ドライブ と言い換えてもいいと思う。

 

 

カメラの趣味は、一眼レフ、ミラーレスをもって必須で日々散歩して

いろんな風景撮ったり、友達にモデルになってもらったり。

昨年は、カメラの仕事について、毎日写真撮影しては、販売したりする中で、

ファインダー越しで見ることよりも、本物を目に焼き付けたい。。

と、カメラで撮影することに何か限界を感じ、撮ることもありますが、

以前ほどたくさん(多い時で500枚以上)撮ることはなくなりました。(今では100枚行ってもいいところ)

 

 

改めて書いていると、

本当にどれも中途半端だなあ、、。って思います。

趣味がコロコロ変わって、正直自分でも、アップデートしてなさすぎて

今の趣味っていうものがわからなくなってしまいました。

 

じゃあ、何が自分のなかで本当に好きなこと、趣味ってなんだろう。

と、思うようになりました。

 

 

 気がつけばいつもやっていたこと

 

じゃあ、一体、中途半端ではなくずっとやっていることって何か。

 

色々と思い返してみました。

 

小さいころから

もらった書類や招待状、プログラムとかみていると

なぜか無性に落書きしたくなったり、無意識で落書きしている癖があります。

 

例えば、覚えている範囲では、、

幼稚園のころは、姉のピアノの発表会に行っていた時。

姉以外の演奏が退屈でしかなくって、母がプログラムにたまに演奏のメモ書きなど

書いているのを見ていて、文字などかけないから真似して、

母のメモ書きの手が休んでいる間に、私がプログラムに絵を描いていたり。。。

 

小中高の頃は、ノートの余白部分に先生の口癖をかいたり、ノートの裏表紙に

大胆に絵を描いたりしてド派手なノートになっていたり。

 

 

大学の頃は、大学の講義で集中力が切れたときには、

レジュメや出席カードに、愛犬や友達の顔とかの落書きいっぱい、、、。

 

 

とにかく、片手にペン持つと、無意識にしていることがほとんどです。

 

めちゃめちゃ好き。でもなく、やりだすとなんか楽しい感覚がやってくるのです。

 

 

 

なぜそうなったのか。。。

 

こんなに、落書きとかし始めると楽しくて、止まらないのはなぜか。

 

どうやら小さい時からの習慣だったかもしれないことに気づきました。

 

私の家庭は共働きで、幼稚園に入る前から、

日中はおじいちゃんおばあちゃんの家に預けられて過ごしていました。

公園などもよく連れて行ってもらっていましたが

身体も弱いこともあってか、室内で過ごすことがほとんど。

かといって、室内で遊ぶにしてもおもちゃも少なく遊ぶことも限られていました。

 

でも、紙と鉛筆と色鉛筆。これだけはいつもそばにありました。

 

 

おばあちゃんがメモ書きとしてつかっていた裏白紙の広告を四つ切りにしたサイズが

私にはぴったりだと思ったのか、そこに、いつも絵なんでも描いていたような気がします。

それをみたおじいちゃんが、買い物ついでに、大きな自由帳を買ってくれたことを

覚えています。

だいたい30枚綴りのものを裏表全部かいて、早くて1ヶ月経たないうちに使い切り。。

常に自由帳を買ってもらっていました。

 

いっぱい描くから、

おじいちゃんおばあちゃんから

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貰っていたり。。。

 

 

家でも広告の裏紙に、、、。

 

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なんと、母や祖母がほとんど残してくれていました。

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これが始まりといっても過言ではないと思います。

 

ペンと紙あると、気がつけば描いていたっということ。

 

 

 

絵でこんなことも?

 

幼稚園に入っても

ごっこ遊びか室内で絵を描いていることがほとんどでした。

ある日、「音楽会の絵をかきましょう」というテーマで

音楽会の絵を画用紙に描いていた時。

 

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「小さいからもっと大きく描こうね」って先生にいわれていましたが。

クレヨンだし、どうしようもできないや、、、。

とおもって、そのままかきつづけて、提出。

 

数日後に県内のコンクールに出品され、入選

 

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ただ、絵を描いてるだけでこんなことになるとは。

家族もびっくり仰天でした。

 

 

それから、小学生にあがっても

正直、国語算数理科社会よりも、音楽や図工、生活 がだいすきで

特に図工や生活になると、自分の好きなことに熱中できることが、喜びでした。

 

 

おかげで、写生会でも絵が市内でえらばれたり、夏休みや春休みの宿題の絵を出品していただいて賞をいただくなど、、、、

 

特別絵が上手いってわけでもないけれども、好きなことを続けられることがうれしかったです。

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絵の延長上、お話を作ったりするのもだいすきだったり、

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夏休みには絵日記を必ず描いていたり。

 

 

パソコンで絵を描くことを覚えて、

インタネットのお絵かき掲示板で、絵を描いていていろんな人と繋がれたこと。

 

 

常にアイデアが溢れていたから、たくさんノートの端っこに落書きをしていた。

のかもしれません。

 

 

 

 

しかし、中学生になってからが、、、好きなことが、、、?!?

 

続く。