Suddenly I ......

いつも、突然に。徒然なるままに。日々発信中

実は、ここ最近までモヤモヤしていたこと。

今の販売関連の仕事に就いて、早1年が気が付けば経っていた。

週3日休の契約で勤務しているけれども、

精神的にも身体的にも前の仕事に比べて、落ち着いているし、

オン・オフを切り替えられている気がする。

 

 

業務内容としては、覚えることはとにかく多くって、

就職して1年。

基本的な流れがやっとわかったな。というところ。

 

流れが速いので、休み明けに仕事にいくと話が進んでいたり

メールが大量にきていて、把握するまで

新しい商品が入ってきていたりしていて、追いつくことに必死な時がほとんど。

おまけに、数字でミスして、本社に送るメールのミスも繰り返したりして

できない自分に嫌になることなんてたびたび。

 

なんで、こんな仕事選んだんだろう。

社会に出て1年とかじゃないのに、しょうもないことでミスばっかりして

どうにかしてる。私。

 

泣く夜なんて数え切れないほど。

 

 

今年に入ってもミスして夜は反省会というより

自分を責めてばかり。

 

 

 

特に4月。

このもやもやの原因は何なのか、正直よくわからず、自分でも消化できず

消化というより、自分を責めてばかりで危ない。と思ったので

初めて友達に「すべてにおいて、もやもやして、自分もうあかんわ・・・。

と、初めて口にした。

 

 

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いつもは冗談半分で言ってるけど、

この時ばかりは友達は「やばい」と、察したのか、親身になってくれた。

仕事だけじゃなくて、26年間生きてきての人生そのものをすべて肯定してくれた。

気が付けば、今年に入ってこんなに泣いたのは初めてか。ってぐらいの涙の量だった。

 

初めて人に、口にしてみて

なぜ、こんなにもやもやしていたのか。なんとなくわかってきた。


26歳になって、周りが家庭を持ちだしたり、役職に就きだしたり。

そんな中家族からは「早く結婚してくれ。」など冗談半分で言ったことが
自分には重荷になっていて。
いつの間にか自分そのものが嫌になっていたんだと思う。

 

人生この先どうなるのか、人生のどん底にいるような気分。

それをずっと一人で表に出さず、一人で抱え込んでいた。

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しかし、その次の日ぐらいから

徐々に心のわだかまりが解けたような。気持ちが軽くなった。

 

職場に行く前に、今日はなんとなく近所の森に行きたいな

そんな気分になって、でかけてみたり

休みの日には、よほど予定がない限り、外出しないが

図書館に行って久々に本を読んでみたり。

 

自分の時間をとることに集中できた。

 

 

また仕事では、

ある日、職場についてから、早速商品について問い合わせがあり、

 

お客様と話すうちに「接客ってこんなに楽しいんだ」と、心の底から思えたことも。

ミスも以前に比べて減り、あったとしても「前より減った。大丈夫」と。

自分を責めることがなくなった。

 

 

そして、今まで例のない長い10連休のうち5日間連勤。

久々の連勤で、人が多いことも見込まれていたこともあり

「やっていけるかな」って、不安になった夜もあった。

 

でも心のどこかでは「何とかなるっしょ・・。」という気持ちもあった。

 

GWはとにかく毎日混雑していて、人が多すぎて、問い合わせも殺到することも多く

目の前だけのことにとにかく集中していた気がする。

「こんなことがあったらどうしよう」と、不安になる瞬間もあったけれども、

 

お客様から対応があれば、その対応に対して、自分がどう対応していくか。

お客様にとってよい買い物・時間ができるような環境を。

 

ただそれだけを集中して考えていた。

 

仕事に集中していると、

いつもだと「わ、なんか嫌」と、思ったことが

「楽しい」なんて思えてきたり。

 

不安に思っていた5連勤が振り返れば、楽しい日々だったな。

っと、終えてからしみじみ恋しくなった。

またその後GW終わるまで数日連勤だったが、

気が付けばGWも明けていた。

 

 

すっかりワーカーホリックになってしまったのか。

と、客観的に見たときに思ったけど、

仕事以外にも、自分の時間も十分にとるようにし、

自分の人生そのものが楽しめているな。と思った。

 

今、その瞬間を集中していると、

自分の考え方次第で、目の前のことが楽しくなる。

 

モヤモヤしていた過去のおかげで、今改めて自分を好きになれた。

 

今こんなに楽しく思えているのは、一過性のものだとしても

また、いずれ、悩みにぶつかる。それが繰り返していくのが人生。

 

 

前向きになったとしても、不安になることだってある。

でも、

悩みがあったとしても、大丈夫。」と、楽観的に今日も生きている。

 

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