Suddenly I ......

いつも、突然に。徒然なるままに。日々発信中

ちょっとした自分の変化

 

あっという間に8月も中旬に突入。暦の上では既に秋。

 

毎日が目まぐるしくて、正直追いつけて行けてない日々です。

 

 

でも、ここ最近思うこと

昨年に比べて変わってきたなあ〜〜ということを

記録程度で書いておこうかなと。

 

ちょっと立ち止まってみます。

 

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フラミンゴ師匠に片足で立つのって難しいですね。って言ってるところw

 

 

 

 

 

 

4月〜5月末まですっかりお仕事をやめて、5月末から再び違うお仕事へついていました。

 

もうかれこれ3ヶ月。

人間関係も一から、お仕事も全く違って、心機一転。

通勤時間も過去最長、片道1:30ほど。

慣れないことも多くあって、しんどいなっていうこともありましたが、

今でも正直しんどさはあります、

 

でも、そのしんどさの原因って何かな。ってふと思った時

 

自分のもやっとした気持ちと向き合えていないから

 

 

なのかもしれません。

 

 

仕事をバッサリやめてから、数週間後にやっと自分自身と向き合えるようになって

「ふたをしていた気持ちがたくさんあった」というとに気づきました。

 

 

日々の忙しさに追われて、疲労感いっぱい。

→寝たらなんとかなるだろう→次の日仕事

 

の繰り返しでした。

 

自分に向き合う余裕すらなくって、あったとしても

「大丈夫」で乗り切っていました。

 

 

今の仕事でも、頼まれごとをされても

「大丈夫です」って、言っていることは以前とは変わらないのですが、

もうそれはそれで、いいのかな。って思いました。

それだけやらないと、落ち着かない自分なんだということ。

 

 

けれども、「大丈夫です」と、言った限り責任は伴います。

「大丈夫 」だけれども

「わからないことがあれば、必ず聴くこと」

「自分のできる範囲をいうこと」

「先輩や上司とマメにはなすこと」に徹底しています。

 

以前なら、「やります。」と、わからないままや自己流でやっていたけれども

それが返って会社や組織の方針とは違う、という理由でよく注意を受け

最終的に「わからないなら、わからない。できないならできないって言って」

と、言われたことも。

 

そこで気づいたことといえば、

ただ、ただ、コミュニケーションが取れていなかったことなんだろうと思います。

 

挨拶程度の仕事仲間で、不満などあったとしても吐き出す場所もなく

友人に言っても、言っている自分の惨めさを感じて

溜まりに溜まって、大丈夫の限界もいつの間にか超えていたような。

仕事中も「顔が疲れているよ」と、毎回言われたり、ぼーっとしていたことがほとんど。

休みの日もほぼ寝るだけ。

など

本当に疲れていました。

 

 

そして5月末から心機一転。

職種もかわり、仕事仲間も私以外みんな主婦。

どうなるんだろ、、、。と、最初は不安でしかありませんでしたが

この機会に、自分の疲れやストレスをためないために

「わからないことがあれば、必ず聴くこと」

「自分のできる範囲をいうこと」

「先輩や上司とマメにはなすこと」

というのをやっていこう。

たとえ場違いで質問などしても、こんなことで質問?となっても

それは相手の反応であって、自分の弱みを出していくことで

溜め込むよりいいのではないかな。と思い、

最初の研修から、わからないことがあればバンバン質問したり、

雇用契約についてなど上司がエリアごとに回っている時に、不明なことは聴いたり。

 

次へ次と物事がスムーズに進んで行きました。

仕事仲間である先輩は

お子さんもいらっしゃるという点から、自分のお母さんとまでは行きませんが

親戚の若いおばちゃんまたは年の離れたお姉さん。というような関係性が自然にできていて、

気さくに話せて、楽しく時にはビシッと言ってくれて、信頼関係としては

良い感じでできていると思います。

 

 

 

人間関係には恵まれていましたが、厳しいことも。

まだ、立場的には研修中であり、交通費が規定しか出ず、規定で正直苦しく

前までの自分なら「言えるのに気が引けるな、、」と、思っていましたが

でも、研修中の立場であっても、片道1:30で働きに来ている、

私の代わりに遅番勤務をできる人はいないし、言ってみよう。

ダメならダメでいいし、やめよう、という覚悟でいました。

 

上司がちょうどいたので

「交通費が規定の倍以上かかって正直お財布がいたいです。

なんとか交通費だけでも早めに出していただけることはできないですか。

会社も大変だと思いますが、お願いします」

 

と、お願いしたところ、上司が本社に直接交渉してくださり

いろんなご配慮でなんとか交通費をだして いただけるようになりました。

 

 

また、ヘルプで県外まで出て欲しい。と、言われたこともありましたが、

「それは全部会社から交通費などでますよね。出ないといかないです」と、びっしりいうと、「もちろん全部出すので」という条件で県外に行くことにもなりました。

 

また、予定がなくても休みは必ず取ること。も心がけています。

仕事ばかりに必死になり、結局自分の好きなことすら何かわからなくなった過去。

自分のストレスをためすぎた過去。があったから、

休みはあらかじめ取って、休むときは休むこと、自分の時間の確保に徹底するようになり、

そのおかげでライフワークバランスも以前より余裕を持つようになった気がします。

ちょこっと遠出をしたり、犬と遊んだり、友人と会うことなど、その後も仕事に向けて頑張ろう。と気持ちも前向きに。

 

 

 

 

正社員でなくても、同じように勤務していることは変わりはありません。

 

学生だから、独身だから。というような理由で、会社に振り回されて

結局自分の時間が削られて行くのは本当に良くないと思います。

 

労働基準法は正社員、パートタイマー、アルバイト、フルタイム、契約、派遣

みんな平等にあるもの

 

それに載っていないことで、自分の精神的肉体的に追いやられるようなことに遭うまでにはたくのは本当にやめたほうがマシ。

 

上司や会社にものを言えないのであれば、もっと違うところを探す。

言っても意味ない場合もそう。

 

 

きっと自分とマッチするところもあるし、

自分自身が変わっていかないと、周りも変わっていけないんだと思いました。

 

でも、嫌なことはいずれ自分の成長に必要なことだったんだな。って思える日も来ます。

 

 

決して無駄なことでもありません。

 

 

将来的にもこの仕事ともお別れする日も来ることがわかっています。

 

もちろん仕事もだけど、自分の人生は仕事だけじゃない。

 

 

 

世の中にはすごいチャンスはいくらでもある。
だからこれは私の新たなステップになるかもしれない。
次のレベルに駆け上がることができる。
ここで働くことが人生のすべてじゃない。
ただの仕事。

映画『恋とニュースの作り方』より

 

 

自分自身行動して行くことで視野も変わって行く。

 

そう感じた自分の変化でした。