Happy Easter/Fridayについてしらべてみたら、意外とつながり深い・・・
こんばんは、
旅行中にガイドブックを読んでいるときに、
ハッピーフライデーは閉店している可能性がありますのでご注意。。。
と、記載があったのですが、
「Happy Friday」っていったい何だろう。と疑問に思っていました。
そして、そんなHappy Fridayに旅に出ていたのでした。。。。
Happy Fridayってなに?
検索エンジンで検索したところ、関連強かったのが
「イースター・Easter」でした。
街中本当に、ウサギやたまごのチョコレートやグッズであふれていました。
イースターなどのお祝い事はしたこともなく、由来など全く知らなかったので、
このたび調べてみることに
イースターとは
・キリストの復活を祝う日
十字架につるされたイエス・キリストが死後3日目によみがえった「復活」を祝う日のこと。
キリスト教の宗派によって、説はさまざまらしいのですが、
キリストの復活をお祝いする日といわれています。
すごいなあああ。あの吊るされているものの、生き返るって、本当だったら
医学的には正直考えられませんが、医学を越えたものがあるんでしょうか。
・イースターって??
「イースター」(Easter:英語)は、サクソ族の春の女神、 「イーアスター(Eostre)」 にちなんで名づけられたもの。
イースターには、春の訪れを喜びあう意味もあるんです。
なるほど、神様のお名前からとったものということで、
この神様、いったい何をしたのかちょっと気になるところ。
調べたところ
イースターは、生命のシンボルである球(卵)を抱え、繁殖の象徴であるうさぎを引き連れています。そこからうさぎや卵がイースターのモチーフとして使用されるようになったのでしょう。
イースターって、どんな意味?復活祭にはうさぎと卵でお祝いしよう!
やっと、つながりました。ウサギと卵の関連性!!
この、神様が関係していてたんですね!!
イースターっていったいいつ??
イースターは毎年変わるって聞いたことがあるのですが、
それってどうやって決まるのか、調べてみました。
1・まず、春分を計算の基点にします
2・その春分の後の、最初の満月を探します
3・その満月の後の最初の日曜日が、「イースター(復活祭)」になります
ということは、
1.春分の日→3/21
2.春分の日の後の最初の満月→3/25
3.満月後の最初の日曜日→3/27
だった、ということですね。( ..)φメモメモ
特に満月とか日は気にしてなかったのですが、
その前日の3/24にペンギンパレードは本当に「満月が美しい・・・」と、思ったら。
そうだったんですね。
そしてその次の日が、
イースターの前々日だったので「Happy Friday」って言われたのでしょう。
知らなかった分、なんかラッキーだな!っと思います。
日曜日が休みになったのも、イースターに由来しているとのこと。
イエスキリストの復活を祝うために、日曜は学校やお仕事がお休みになった説もこれ。
小学生のころ、近所の同級生に
「月一回に日曜日、僕の家で[日曜学校]やってるんだ~!きてね。」
って、言われてよく遊びに行ってました。
いろんなゲームをしたり、(ゆでたまご探したゲーム覚えてる)
よくわからず、祈ったり←
クリスマスには、クリスマスの由来のビデオをみたり。。。
思えば、これ、キリスト教の集まりだったんだな。。。。(今更!!)
ほかに、日曜日自体、どこのお店も閉まっているのも、
これらに関係しているんだなあ。と。ふと思いました。
労働条件・基準など、日本とは異なりますが
大体、日本のお店は土・日曜日開いているお店がほとんどですし、
土日でないと、人が集まりませんが。
昨年いったヨーロッパ、今回のメルボルン は、
日曜日は半分ぐらいのお店が閉まってました。
昨年、オーストリアで靴が破損し「靴ほしい・・・」と、思い、
お店へ行くと、日曜日→定休日
「日本だったらあいてるのに~~」と、嘆いていましたが、仕方がない。
きっと、これも、イースターやキリスト教に関連しているんだろうなと、考えられました。
そして、Happy Friday は、Easterの前の金曜日、連休の初日であり、
ほとんどのお店がお休み、友達や家族の家へかえったり、
教会ではミサがあったり、、、
本当に、街中人が多かったように思いました。
日本でいう、お正月のようなものなのかな。と。
日本もお正月(1月)は「新春」
それが、キリスト教では3月に「春の訪れ」を祝う
そもそも「春分の日」は、日本では
○太陽の中心が春分点(天球上の赤道を太陽が南から北へ横切る瞬間の交点)に達し、全地球上の昼と夜の長さがほぼ等しくなる。
○S23年に「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と制定された。
とも言われています。
また、お彼岸でお墓参り、ヨモギもち食べる
など、文化的な風習も日本でもありますね。
「春」を祝うのは、宗教・国に関係なく祝うのに共通していることが、
わかり、つながりが深く、関心しました。。。。