婚活パーティというものに行ってみた。
季節はすっかり秋。このブログもご無沙汰してしまいました。
その間、再び体調が良くなかったり、仕事でバッタバタでしたが
締め切りに間に合うようには出すようにしています。
みたていただけたら幸いです。
ここ毎月ネタになるようなことがあるのですが、
ネタになりそうなお話をここでシェアします（＾_＾）
婚活パーティに行ってみた
タイトルにもあるように、行ってみました。
以前から【婚活パーティ】というキーワードはきいていたものの無縁でしかないなと思っていましたが、ついに自分が行くとは、、、
9月末に友人が「無料券あるから行ってみない？」と、誘ってくれました。
いずれは結婚したいなあ。と思ってるけど、
正直結婚を真剣に考えている人がいる場所であって、
そこで私が行ってもいいのかな。
相席屋は行ったことあるけど、あんなに軽くないでしょ、、、。
と、抵抗がありました。
誘ってくれた友人は今年に入って何度も婚活パーティに行っていて
率直な感想を聴いて信頼できる部分もあったので
「行ってみると、まあまあいろんな人おって面白い」
「別に付き合うわけでもないし、抵抗あるなら出会いの場って思っとけばいいよ」
と、
めちゃめちゃ誘ってくれるので、物は試し。と思い、踏み出してみました。
この記事は一個人の体験談、意見であって全てがそのようなことはないので
１つの意見として参考として読んでいただけたら幸いです。
またあまりネットでも婚活イベントに関して記事が少ないこともあり
これから婚活パーティへ行こうとする方や婚活パーティってどんなもんなのか
気になる方の参考になれば良いと思っています。
婚活パーティのイメージとしては、
年齢や職業など条件があって、
基本相席になって、食事しながら話をする。
そこで、お互い良いなと思ったらマッチングして、出会いのきっかけになる。
いわば、相席屋や相席ラウンジよりも、真剣な場なんだろう。
というイメージでふわふわしていました。
カジュアル過ぎても良くないだろうと思い、
シンプルなピンクのワンピースを着用。
あんまりリサーチしすぎても
本気モードになってしまいがちな私なので敢えてリサーチは詳しくせず
参加しました。
婚活パーティにもテーマや条件があるようで
今回私が参加したのは
25歳から30歳以内の男女
男性の年収、職業などは特になかったような気がします。
どのようにパーティは進んでいくのか。
というのは友人から聴いていて
1:1で女は動かずに待機しておいていいから、
そこでいいなって思った人チェックしとったらええねん。
ということだけ。
いざ、婚活パーティへ。
関西某ビルで、駅近くでしたがビルが多くて迷ってついたのは始まる10分ほど前
受付で予約の確認、本人確認、参加票を記入して
番号とプロフィール渡されて、係りの人に案内されて、友達とは離れ離れに。
案内されたのは、
半個室のようなところ。
ずらーーーっと同じような半個室が前後左右にならんでいました。
そこで、女性は入り口から奥、入り口から手前が男性でした。
案内された部屋に入ると既にもう男性がいて、プロフィールを書いていました。
もういることにビビり過ぎて「こ、こんにちは。。。。」とほぼ、無表情で挨拶、、。
向こうも「あ。こんにちは」と、プロフィール書きながら、横目で挨拶。
もうこの時点で婚活パーティ始まっているようでした。。。
とりあえず、その無表情の自分を取り消そうと
「このプロフィールって書くんですよね、、、。」と、明るい声で聞くと
「あ、そうですよー」と、特に笑顔も明るくもなく冷静にいわれ、
「あ、はい、、、、」と会話がおわり。
とりあえずプロフィールを記入。
項目としては
・名前、年齢、血液型、家族構成、職業、出身地、住まい
身長、趣味、休日にしていること、 好きな〇〇ランキング
相手に聞きたいこと
など書いたような気がします。
まるで小学生の時にはやったプロフィール帳書いているみたいな。
考えながら書くので、10分で書くことなどできず、なんだかんだで時間になって
「皆さまプロフィール書くことができましたか。まもなくスタートです。
5、4、3、2、1」
と、アナウンスと目の前の液晶テレビが変わり、
え、え、もうはじまるのr？しかも隣の人が最初なのかよ〜。
と心の中はアワアワしていました。
パーティスタート
とともに始まりました。
とりあえずまずは挨拶からし
「私初めてで正直分からないことが多いんですが、よろしくお願いします」
と、いったのですが
相手側が慣れているのか、すぐにプロフィールを差し出して、
じゃあ私もプロフィール出せばいいのかと、、自動的に交換。
そこから、お互いのことを聞き出していくような感じでした。
1組目の男性は医療関係職で、私の前職も医療関係職だったので
通じる話があったり、趣味も映画鑑賞で見るジャンルもにていたので
全体的にひろーく、あさーく、お話したような感じでした。
相手側は何回か来たことがあるらしく、慣れている感じでした。
だいたい10分ぐらいで
アナウンスと画面で「はい、終了です、男性は前の席へご移動願います」
と、お知らせがあり1人目は終わり、直後に2人目の男性が来られました。
まるでベルトコンベアー工場の流れ作業のように、、、。
ほとんどプロフィールをみて、お互いを聞いていくことの繰り返しで
おそらく7人の男性とおはなししました。
警察官、不動産、料理人、看護師、会社員、、、など
3人目ぐらいからちょっと慣れたのか、話など途切れることなく
互いにリラックスした感じで話が弾んだりしていました。
でもやっぱり後半になると、気持ち的に
「あー、またここで自己紹介し直さなくちゃならないのか」
となると気が重くなって来て、最初はどーーーんとなりましたが、
運良く女性が多かったのか、みんながお話をしている間、
ブレイクタイムみたいなものをいただき、半個室で1人で過ごせました。
その間に受付のお姉さんが
「この後、〇〇ビルで食事付き婚活パーティーがあって、女性無料でご招待します」
というご案内に来られて、
「友達ときているので相談しますがいいですか」と、いうと
「またお帰りになるまでに決めてくださいね」といって去り、
友人とパーティ後に決めることにしました。
で、10分経ってから…
「フリータイムです」
と、アナウンスされ、一体何のことやら分からず。
頭の中は完全に「？」でしたが、
この時間は、プロフィールの裏面にある切り離しができるカードに
気になった方の番号とその方に一言メッセージを書いてください。
のちにスタッフが集めます。
と、説明のアナウンスが入りました。
その時に流れていたBGMがもうドンピシャというか
もう、笑うしかなかったのが、
The Moon の Shut up and dance
しかも私の大好きなYoutubeチャンネルのカバー。
字幕までついて液晶で流れるから、本当に「えwww」と思わず声出して笑っちゃうぐらい。
まあまあそれよりもフリータイムでは
正直気になった人もおらず、話していて楽しかったな。って思った人の番号を控えていたので、その番号を書き、
メッセージに、ありがとうございました。楽しかったです。
と、記入して提出。
LINE交換もOKらしくて、あいにく携帯の調子が悪かったので書かず。
それから、、、、、
マッチングタイム
また別のカードに気になる人の番号を書いて提出。
本当にパッとした方がいなかったので、
おんなじ方の番号書いて提出。
その時に流れたBGMもツボで
Justin Bieber —What do you mean?
時計の音の部分をずっと流して、なんか場の雰囲気って曲で変わらせるのすごいなと
多分私だけだとは思いますが、クスッと笑ってしまいました。
マッチング発表
いきなり部屋が暗くなり、
おまたせいたしました。本日は〇組のご参加から3組カップリング成立いたしました。
※後から友人に聞くと、平日の夕方ってめっちゃ少ない人数だったらしくつまり集まりが悪いらしい。
先にお読みする番号が男性、後にお呼びする番号が女性です。
では
1組目 〇〇番 〇〇番
2組目 …
3組目…
以上です成立おめでとうございます。
どうやら私の番号は呼ばれなかったようです。
まとめ
自分の行動として、初めてだからというのもあって
本当におどおどしていたのが良くなかっただろうと思うし
自分の中で「あ、いいなあ」と思う人もいなかった。
中には運とタイミングもあるのかもしれません。
この婚活パーティだけが全てではないということだから
マッチングしていなくても別に気にはしていません。
でも、プロフィール読んでたったの10分で自分とマッチするかどうか、、、
というのはなんか、就職面接しているようで、
私にとっては本当に苦痛だったように思います。
正味プロフィール読むよりも
互いの見た目、ファーストインプレッションで決まるようなものだと思いました。
常にニコニコ、嫌でも笑ってなきゃ行けない気がどこかでして、
誰でもいい顔するのに少し疲れたなあ。と、思いましたが、
笑顔があるかないだけで印象も変わってきます。
作り笑顔よりも、自然な笑顔で。
個室とか狭いところが苦手な人、初対面1:1で出会うことが苦手
人見知りな方にはあまりオススメはできないような気がします。
正直合コンよりも機械的、ベルトコンベアのようなパーティには終わってからも
モヤモヤとしたものがあって、また誘われたとしても、
もうこりごり、行きたくない。という気持ちが大きいような気がします。
さて、食事付き婚活パーティですが、結局友人と行くことになり、
またこれもこれで、婚活パーティならではのってものがありました。
次回の記事でシェアします。
